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平成21年3月期(第93期)中間報告書 事業報告書 | IRライブラリー | 株主・投資家の皆様へ | アマノ

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(1)

平成15年4月1日〜平成15年9月30日

中 間 報 告 書

平成20年4月1日〜平成20年9月30日

93

証券コード 6436

(2)

●売上高

20,000 100,000

40,000 60,000

(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期(平成18年度)第91期

中間期 通期

(単位:百万円)

80,000

39,818 79,743 85,769 93,351

34,552 73,140

(平成19年度)第92期(平成20年度)第93期

(中間期)

41,393 45,307 47,855

財務ハイライト(連結) 1

株主の皆様へ 2

事業概況 3

TOPICS 7

連結財務諸表 11

主要指標の推移 13

会社概要、株式の状況 14 AMANOネットワーク 15

株主メモ 17

● 

目 次

 ●

●売上高

20,000 100,000

40,000 60,000

(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期(平成18年度)第91期

中間期 通期

(単位:百万円)

80,000

39,818 79,743 85,769 93,351

34,552 73,140

(平成19年度)第92期(平成20年度)第93期

(中間期)

41,393 45,307 47,855

5,628 5,419

4,702 3,283

3,593 9,581 10,53410,205

8,956

●経常利益

(単位:百万円)

(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期(平成18年度)第91期 2,000

12,000

4,000 6,000 10,000 8,000

(平成19年度)第92期(平成20年度)第93期

(中間期)

3,536 3,145

2,682 1,720

2,144 5,915 6,1045,961

5,108

●中間(当期)純利益

(単位:百万円)

(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期(平成18年度)第91期 2,000

8,000

4,000 6,000

(平成19年度)第92期(平成20年度)第93期

(中間期)

103,331 115,107

107,969 114,471

94,558 105,262 116,950

111,487

100,745

●総資産

(単位:百万円)

(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期(平成18年度)第91期 120,000

40,000 80,000

(平成19年度)第92期(平成20年度)第93期

(中間期)

76,217

70,602 86,050

80,836 83,047

78,732 86,30783,620

73,044

(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期(平成18年度)第91期 20,000

100,000

40,000 60,000 80,000

●純資産

(単位:百万円)

(平成19年度)第92期(平成20年度)第93期

(中間期)

44.31

26.90 33.45 39.15 21.46

72.89 74.29 75.96

62.95

(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期(平成18年度)第91期(平成19年度)第92期(平成20年度)第93期

(中間期) 80.00

40.00 20.00 60.00

●1株当たり中間(当期)純利益

(単位:円)

財務ハイライト(連結)

(3)

株 主 の 皆 様 へ

下期の経営環境につきましては、世界的な金

融市場の混乱が実体経済に影響を及ぼし、欧米

経済の減速感が強まる中、わが国においても景

気後退観測が更に高まりつつあります。

このような厳しい経営環境の中で、当社およ

びグループ各社は、新中期経営計画の目標達成

に向け経営計画を着実に実行し、企業価値向上

のため、全社一丸となってチャレンジしてまいる

所存でございます。

株主の皆様におかれましては、何とぞ倍旧の

ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

平成20年12月

株主の皆様には、ますますご清栄のこととお慶

び申し上げます。

ここに「第93期中間報告書」をお届けするにあ

たり、謹んでご挨拶申し上げます。

当社は、創業以来、「人と時間」、「人と環境」

を企業テーマに掲げ、全事業活動の座標軸を顧客

満足度におき、全社員がお客様の声を聞く「顧客

第一主義」を基本方針としております。また、株

主の皆様にとって魅力ある企業であるために企業

価値(現在価値+将来価値)の最大化を図ること

を経営の重点戦略としてまいりました。

当社は、平成20年4月から連結成長戦略のも

と、持続成長と収益性向上を実現すべく新中期経

営計画(3ヵ年)をスタートさせました。この計

画実現に向け、当社および国内外のグループ各社

は連携を一層強化し、各事業における市場・プロ

ダクトのグローバル展開をはかり、新規事業を推

進するとともに総合提案ビジネスの拡大に注力し

ております。

当中間期の連結業績につきましては、売上高に

ついては北米や欧州での買収効果もあり増収とな

りましたが、利益については国内における設備投

資抑制の影響が大きく減益となりました。

中間配当金につきましては、配当の基本方針に

基づき、株主の皆様のご支援にお応えするため、

当初予定通り1株当たり17円とさせていただきま

した。

TIME & ECOLOGY

代表取締役社長

(4)

事 業 概 況

 当事業部門は、国内では「適正な労働時間の管理」に対 する厚生労働省の通達や指導強化が続く中、就業システム の見直し・再構築のための需要は続いております。また、 就業システムと連動したドアセキュリティ(入室管理)シ ステムの需要は、オフィスビル中心から工場などへも広が りを見せております。一方、受注面では景気減速が鮮明に なるにつれ、顧客の投資への慎重な姿勢が見られるように なり、事業環境は先行き不透明感が増してきました。  当社はこのような市場環境に対応し、就業管理ソフトウ ェアの機能強化、新入室システムの市場投入、ICカード による統合型システム提案強化、中小規模市場に向けた営 業戦略強化など事業拡大に注力してまいりました。  当中間期の実績は、前年同期に比べハードウェアは1億 64百万円減収(4.9%減)、ソフトウェアは13百万円増収

(0.7%増)、メンテ・サプライは99百万円増収(6.6%増) となりました。ハードウェアの減収は大型ソリューション 物件の受注減少、メンテ・サプライの増収は、ICカード および保守契約が増加したことによります。分野別には、 就業システムは35百万円増収(0.7%増)、入室システムは 34百万円減収(4.8%減)となりました。

 海外の実績は、欧州は2008年1月に買 収したHorosmart社が堅調に実績を伸ばし たことが寄与し増収、北米は減収、アジ アは横ばいで、全体では26億36百万円増 収(前年同期比386.7%増)となりました。  以上の結果、当事業部門の売上高は 103億66百万円(前年同期比34.0%増) となりました。

18,000

12,000 15,000

9,000

3,000 6,000

●売上高の推移(連結)

(単位:百万円)

89期05/3 04/9

92期08/3 07/9 91期07/3 06/9 90期06/3 期末: 05/9 中間:

期末 中間

13,909 16,265

11,910 7,734

14,6736,947

6,745

5,785

93期 08/9

10,366

9.6

環境システム

情報システム

パーキングシステム

時間管理機器

情報システム

就業・給与・人事・入室・食堂管理システム

クリーンシステム

《事業部門別売上構成比率》

21.2

41.3

6.2 21.7

41.7 22.9

10.7 17.1

7.6 前中間期

(単位:%)

30.8

69.2 環境関連システム事業

システム事業時間情報

時間管理・人材管理・ 危機管理システム支援

「TimeAsset」

●当中間期連結業績の概況

 当中間連結会計期間におけるわが国経済は、世界経 済の減速が次第に明らかになり、原材料・食料等の価 格が高騰する中、企業の設備投資や個人消費が低迷 し、輸出も鈍化したことから景気の後退感が強まって まいりました。

 このような経営環境下、当社は平成20年4月からス タートした新中期経営計画に基づき、連結成長戦略の もと、各事業における市場・プロダクトのグローバル 展開による持続成長、新事業推進や国内グループ各社 との連携に基づく総合提案ビジネス拡大による収益性 向上の実現に向けて、全社一丸となって取組んでまい りました。

 当中間期の業績は、事業部門別では情報システム及 びパーキングシステムは増収となりましたが、時間管 理機器、環境システム及びクリーンシステムは減収と なり、売上高は478億55百万円(前年同期比5.6%増) となりました。

 利益については、営業利益は30億60百万円(同 39.0%減)、経常利益は32億83百万円(同39.4%減)、純 利益は17億20百万円(同45.3%減)となりました。 部門別販売の概況は、以下のとおりであります。

(5)

 当事業部門は、国内では駐車場市場の成熟化が進む中、ガソリ ン価格高騰の影響を受け駐車場の稼働率が低下したことにより、 小規模駐車場の新設需要の減少、更新時期の延期など事業環境は 厳しい状況が続いております。一方、新たな市場として期待され る専用ゲートシステム市場で、高速道路のETC専用レーンの安 全対策用遮断機として導入が進められているゲートシステムは、 首都高速道路をはじめとして各地域に拡大しております。また、 ゲートシステムに電波を利用した認証技術(RFID)を取り入れ た「特定車両管理システム」が大学構内の車両管理や駅構内タク シーの入構管理用として導入され、今後、新市場としての需要が 見込まれます。当社はこのような市場環境の中、ハードウェアに 新たな技術を取り入れた新システムの開発、更新市場への戦略強 化、駐輪場ビジネスの拡大、専用ゲートシステム市場の開拓など 事業拡大に注力してまいりました。

 当中間期の実績は、前年同期に比べシステム機器は10億78百 万円減収(12.7%減)、メンテ・サプライは2億85百万円増収(7.2

%増)となりました。なお、グループ会社 アマノマネジメント サービス株式会社による駐車場管理受託事業の車室数は2008年 3月末に比べ17,650台増加(13.7%増)し、着実に実績を伸ばし ております。

 海外の実績は、北米はMcGann社(現AMI社)の買収効果が寄 与し増収、欧州はスペイン市場での特

需が一巡し減収、アジアは韓国が現地 通貨ベースでは二桁増収と引き続き好 調に推移したものの、為替レートの変 動により円ベースでは減収となりまし たが、海外全体では11億66百万円増 収(前年同期比22.9%増)となりまし た。以上の結果、当事業部門の売上高 は197億70百万円(前年同期比4.7% 増)となりました。

19,770

●売上高の推移(連結) 50,000

40,000 30,000 20,000 10,000

(単位:百万円)

29,213 18,883

33,737 40,061

12,609 16,118

31,03216,036

89期05/3 04/9

91期07/3 06/9 90期06/3 05/9

92期08/3 07/9 期末 中間

期末:中間:

93期 08/9

期末 中間

2,000

●売上高の推移(連結) 8,000

6,000 4,000

(単位:百万円)

期末:中間: 89期05/3 04/9

92期08/3 07/9 91期07/3 06/9 90期06/3 05/9

93期 08/9

6,628

7,385 3,465

7,2963,640

3,539

7,1273,553 2,968

時間管理機器

タイムレコーダー・タイムスタンプ

パーキングシステム

駐車場・駐輪場管理機器・マネジメントサービス

TIME & ECOLOGY

 当事業部門は、国内ではタイムレコーダー市場が 低価格機中心の市場へと移行していく中、販売形態 が店頭販売からインターネット上での販売へと変化 し、より一層低価格機へのシフトが強まっており、 需要回復の兆しが見えないまま低調に推移しました。  当中間期の実績は、前年同期に比べ国内・輸出は 売上・台数ともに減少し3億96百万円減収(16.8% 減)となりました。

 海外の実績は、北米は低調が続き減収、欧州は微 増、アジアは微減となり、全体では1億95百万円減 収(前年同期比12.9%減)となりました。

 以上の結果、当事業部門の売上高は29億68百万円

(前年同期比14.3%減)となりました。

時間情報システム事業

小規模事業所向け 時間集計タイムレコーダーMRS-500

北米グループ企業 Amano McGann Inc.

(6)

営 業 概 況

 当事業部門は、国内は大手コンビニエンスストアの 床材変更によるバフィング機の減少が続く中、床材変 更に対応する洗浄機の市場投入やファクトリー市場の 開拓など需要回復に注力してまいりました。  当中間期の実績は、前年同期に比べ清掃機器はバフ ィング機の減少に加え、工場向け洗浄機が設備投資抑 制の影響を受けたことにより1億61百万円減収(10.8

%減)、メンテ・サプライは19百万円増収(2.2%増) となりました。

 海外の実績は、北米は低調が続き減収、アジア地域 も減収となり、全体では2億54百万円減収(前年同期 比17.8%減)となりました。

 以上の結果、当事業部門の売上高は46億9百万円

(前年同期比5.0%減)となりました。

4,000 2,000

●売上高の推移(連結) 12,000

10,000 8,000 6,000

(単位:百万円)

10,394 9,587

5,206

9,7945,047

期末:中間:

期末 中間

89期05/3 04/9

91期07/3 06/9 90期06/3 05/9

92期08/3 07/9

4,849

9,8895,015

93期 08/9

4,609

 当事業部門は、国内製造業の設備投資減速の影響を 受け、当中間期の実績は前年同期に比べ汎用機・大型 システムとも減収となりましたが、大型システムの受 注は概ね堅調に推移しました。

 部門別には、汎用機は1億16百万円減収(3.3%減)、 大型システムは第2四半期に入り売上は回復したもの の第1四半期の落ち込みをカバーすることができず、1 億11百万円減収(2.9%減)となりました。メンテ・ サプライは、環境経営に対する法令遵守を背景として 保守メンテが増加し、35百万円増収(1.7%増)とな りました。

  海 外 の 実 績 は、 タ イ、 インドネシアを中心とし た日系企業からの大型シ ステムの受注が好調に推 移し、91百万円増収(前 年同期比15.8%増)とな りました。

 以上の結果、当事業部 門の売上高は101億40百 万円(前年同期比2.3%減) となりました。

20,807

期末:中間:

期末 中間

●売上高の推移(連結) 25,000

20,000 15,000 10,000 5,000

(単位:百万円)

10,375

20,1719,670

92期08/3 07/9

17,0208,291

15,0947,554

89期05/3 04/9

91期07/3 06/9 90期06/3 05/9

10,140

93期 08/9

TIME & ECOLOGY

環境システム

汎用集塵機・大型集塵装置・粉粒体空気輸送システム・ 高温有害ガス除去システム・脱臭システム・電解水生成装置

クリーンシステム

清掃機器・ドライケア清掃システム・マネジメントサービス

環境関連システム事業

大型集塵システム(WRT)設置例 工場用自動床面洗浄機 SE-500GN

(7)

(注)金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

TIME & ECOLOGY

4,609 3,022 9,852 12,914

2,356 6,819

10,140 19,770 2,968 10,366 47,855

2,949 9,583 12,151 1,959 6,767 33,411

4,849 10,375 18,883 3,465 7,734 45,307

情報システム 時間管理機器 パーキングシステム 環境システム クリーンシステム

(ご参考)

34,965

0 10,000 15,000 25,000

5,000 20,000 30,000 50,000 45,000 40,000 35,000

第92期中間

2007/9 第93期中間2008/9 第92期中間2007/9 第93期中間2008/9 単独

連結

●部門別販売の状況

(単位:百万円)

第92期中間期

2007年(平成19年)9月期 2008年(平成20年)9月期第93期中間期

金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 比 率

(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%)

時間情報システム事業

情 報 シ ス テ ム 連結 7,734 17.1 10,366 21.7 2,632 34.0 単独 6,819 19.5 6,767 20.2 △51 △0.8 時 間 管 理 機 器 連結 3,465 7.6 2,968 6.2 △497 △14.3 単独 2,356 6.8 1,959 5.9 △396 △16.8 パーキングシステム 連結 18,883 41.7 19,770 41.3 887 4.7 単独 12,914 36.9 12,151 36.4 △763 △5.9 小 計 連結 30,082 66.4 33,105 69.2 3,022 10.0 単独 22,090 63.2 20,878 62.5 △1,211 △5.5

環境関連システム事業

環 境 シ ス テ ム 連結 10,375 22.9 10,140 21.2 △234 △2.3 単独 9,852 28.2 9,583 28.7 △269 △2.7 クリーンシステム 連結 4,849 10.7 4,609 9.6 △240 △5.0 単独 3,022 8.6 2,949 8.8 △73 △2.4 小 計 連結 15,225 33.6 14,749 30.8 △475 △3.1 単独 12,875 36.8 12,532 37.5 △342 △2.7 合 計 連結 45,307 100.0 47,855 100.0 2,547 5.6 単独 34,965 100.0 33,411 100.0 △1,554 △4.4 内 輸出売上高 単独 1,874 5.4 1,443 4.3 △431 △23.0

(8)

ICカード社員証の需要拡大 就業情報ターミナルの受注増加

自治体、鉄道会社、大手メーカー、大手スーパー・流 通業、不動産・賃貸サービス業など、情報ネットワー クを活用する業界において、労働時間の適正管理や勤 怠業務の集計作業効率化を図るために、就業情報専用 機としてアマノの就業情報ターミナルを採用する企業 が増えています。就業情報ターミナルに使用する入力 媒体は、社員証や身分証明証として急速に普及してい るICカード。また、お客様の多様なネットワーク環境 にも柔軟に対応できる就業情報ターミナルは、業種を 問わず様々な管理形態に応じたシステムが構築できる ため、お客様独自のカスタマイズを提供することが可 能となり、システム導入後も高い評価をいただいてい ます。そのひとつ「AGX350シリーズ」は、2008年2 月に新発売した大型タッチパネル式カラー液晶搭載機 で、目の不自由な方のための点字キーパッドなどを備 えた、人と環境に配慮した高機能モデルです。

T O P I C S

『ATS Forum 2008』“労務管理を考える一日” 全国6都市で開催

時 間 情 報 事 業 本 部 が 主 催 す る 今 年 の『AMANO Advanced Time Solutions Forum 2008』(通称:ATS フォーラム)は、“労務管理を考える一日”と題して6 月10日の大阪会場を皮切りに、名古屋(6/13)・東京

(6/17-18)・静岡(7/8)・福岡(7/11)・仙台(7/15) と全国6都市の会場で開催されました。「人と時間をど う活かすのか」「情報資産をどう守るのか」など、人材 管理・情報の有効活用・情報セキュリティ強化のため の具体的な提案の数々をセミナーとソリューション展 示会で紹介。当日は、新発売の就業情報ターミナル

「AGX350シリーズ」や入室情報システムの最新シリー ズ「TimePro-XG入室」も展示し、各地区会場とも多数 の来場者に労務管理や入室セキュリティに関わる様々 な課題解決のための提案(アマノのタイムソリューシ ョン)を体感していただきました。

情報システム事業

事 業 別 活 動 報 告

セミナー会場風景 展示会場でのプレゼンテーション 就業情報ターミナルAGX200 ICカードモデル 就業情報ターミナルAGX350 ICカードモデル

(9)

T O P I C S

ト ピ ッ ク ス

駐車場にも決済手段の多様化・ キャッシュレス化の波

キャッシュレス化の動きが広がる中、駐車場でも多様 な電子マネーでの決済に対応できる自動料金精算機の 採用が急速に進んでいます。現在、会員数が最も多い といわれる「Edy」、首都圏中心に拡大を続ける「Suica」 や私鉄・バス共通IC乗車券「PASMO」、関西地区中心 の「ICOCA」、イオンが運営する「WAON」、ポストペ イ(後払い)方式IC決済サービス「ID」や「PiTaPa」 など、各種ICカードや電子マネーによる決済が急増し ています。この動向に合わせ、全国各地の駅前や空港・ ショッピングセンター等の駐車場では、これらの電子マ ネー専用カードリーダーを搭載したアマノの自動料金精 算機が設置され、お客様の利便性に一役買っています。

事業所・工場向け《セキュリティシステム》 総合提案で需要拡大

「RFID」(*1)で認証した特定車両の入出場管理が自動化 できる『RFID駐車場システム』の需要が増えています。 守衛所・通用門にカーゲートとRFIDアンテナを設置 し、事前登録された車両がカーゲートに近付くと、“車 両に固定された”または“運転者がかざす”ICタグを 自動的に読み取り、登録車両認証後にゲートを開閉す るという『車両ゲートシステム』です。車両の入出場 規制だけでなく、管理用パソコンで入出場車両の履歴 や台数を管理することができます。事業所内では、一 枚の社員証で出退勤管理、機密資料や危険物等の倉庫 への部外者の侵入を防止するドアセキュリティ、工作 機械・フォークリフト等有資格者への鍵の貸出管理、 社員食堂での飲食精算まで、施設セキュリティと社員 情報管理がアマノの統合システムによって一元管理で きます。この情報システムとパーキングシステムによ る『アマノトータルセキュリティプラン』の提案で新 たな市場が拡大しています。

パーキングシステム事業

工場入退門管理/車両ゲートシステム RFID駐車場管理システム 電子マネー対応駐車場システム

* Edy(エディ):ビットワレット㈱が管理するプリペイド型(前払い式) の電子マネーサービスです。

* Suica(スイカ):東日本旅客鉄道㈱が運営・発行するプリペイド式乗車 カード・電子マネーサービスです。

* PASMO(パスモ):㈱パスモが運営・発行する鉄道・バス共通の非接触 ICカード乗車券サービスです。

* ICOCA(イコカ):西日本旅客鉄道㈱が運営・発行するプリペイド式乗 車カード・電子マネーサービスです。

* WAON(ワオン):イオン㈱が運営・推進するプリペイド式電子マネー サービスです。

* ID(アイディ):㈱エヌ・ティ・ティ・ドコモが運営・推進するポスト ペイ式(後払い式)電子マネーサービスです。

* PiTaPa(ピタパ):㈱スルッと関西が運営・推進するポストペイ式電子 マネーサービスです。

(*1) RFID:Radio Frequency IDentificationの略で、電波を利用した認 証・認識技術の総称。

自動料金精算機NT-7700

(10)

T O P I C S

事 業 別 活 動 報 告

アジア地域の需要拡大に対応し 大型集塵機受注 堅調

米国金融危機に端を発した世界経済減速の影響はあるもの の、部品製造で多くの鋳造品を生産する建設機械メーカー や電池メーカー各社は、中国をはじめアジア各国での需要 拡大に対応して、海外に向けた生産体制の強化や現地販売 網の整備など、設備投資を積極的に行っています。また、 品質向上、環境負荷低減およびコンプライアンスを目的と して集塵装置の導入を積極的に進めており、ユーザーニー ズにマッチしたアマノの大型集塵システムが活躍していま す。本年度も大手建設機械メ-カ-より過去最大規模の集 塵システムを受注し、来年度の稼動に向けて生産体制を強 化しています。

タイヤ原材料(カーボンブラック)輸送に アマノ空気輸送システムが活躍

タイヤの生産量は2001年以降右肩上がりに増加しており、 乗用車用タイヤは新車販売低迷の影響で今年に入って落ち 込んだものの、トラック・バス用および建設車両用のタイ ヤは、特に中国で道路網の拡大などインフラ整備を積極的 に進めているため、これまで以上に需要が増大しています。 タイヤメーカー各社は中国での生産増強のため、新工場建 設や既設設備増強、老朽設備の更新を活発に行っていま す。このタイヤ原材料であるカ-ボンブラック輸送には特 殊技術が必要とされますが、新工場の建設等に伴い、精練 工程のカ-ボン及びシリカを自動搬送する設備として、ア マノの空気輸送システムが利用され、需要が拡大していま す。この傾向は今後も継続する見通しで、エンジニアリン グ体制の強化とグローバルな市場拡大を図っていきます。

環境システム事業

WRT大型集塵機設置例

粉粒体空気輸送システム設置例 プラント設計のための搬送テストと 解析を行う粉粒体輸送テストプラント

(細江事業所内)

(11)

グループ企業近況

クリーンシステム事業

T O P I C S

ト ピ ッ ク ス

“日本一きれいな駅”を目指して… アマノの自動床面洗浄機と電解水生成装置を最適活用

《東京急行電鉄株式会社様》

東京急行電鉄株式会社様が運営する東急線では、清掃専門 スタッフが、“日本一きれいな駅”を目指して日夜、清掃 方法等工夫をこらして作業を行っています。駅ホーム、コ ンコースの清掃には、洗浄水を床に発水して回転ブラシで 磨き、発生する汚水を吸い上げながら床面を洗浄するアマ ノ「自動床面洗浄機」を採用し効率を上げています。また、 エレベーター・エスカレーター・階段は“埃がたたない清 掃”を常に心掛けて、ゴミ拾い、掃き拭き清掃を行ってい ます。この清掃にはアマノの電解水が利用されています。 水道水に微量の食塩を加えて電気分解することにより生成 される2種類の電解水(アルカリ水、酸性水)には、洗浄 効果や殺菌・消臭効果があり、電解水の利用により洗剤使 用量を大幅に削減した“エコ清掃”を実現しています。東 急線各駅には、電解水をつくることができるアマノ「電解 水生成装置」が設置され、活躍しています。

『埼玉クリーンメンテナンスセンター』が 新サポート体制で活動を再開

《アマノメンテナンスエンジニアリング株式会社》 アマノクリーンシステムのアフターサービスを行っている

『川口メンテナンスセンター』が、埼玉県川口市から同北足 立郡伊奈町に拠点を移し、業務内容を拡充して2008年8月 に新たに『埼玉クリーンメンテナンスセンター』としてオ ープンしました。主に東日本エリアの工場清掃を中心に、 お客様へのアフターサービス向上にアマノ各支店と協働で 新たなサポート体制を構築していきます。業務内容は、次 の通りです。

①アマノクリーンシステム商品の修理・オーバーホール

② 専門スタッフによる清掃商品(搭乗式自動床面洗浄機他) デモンストレーション実施

③ 小型清掃機器の貸出し(デモ用)、および貸与機返却後の 点検・整備

なお、西日本エリアは昨年9月に細江事業所(静岡県浜松 市)内にオープンした『細江クリーンメンテナンスセンター』 が担当。従来にも増して、お客様に充実したトータルサー ビスを提供しています。

自動床面洗浄機による 駅コンコースの洗浄作業

電解水の生成 埼玉クリーンメンテナンスセンター

(12)

TIME & ECOLOGY

(注)1.記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 2.有形固定資産の減価償却累計額

中間連結貸借対照表

連 結 財 務 諸 表

(単位:百万円) 第 92期

(前中間連結会計期間末)

(平成19年9月30日現在)

第 93期

(当中間連結会計期間末)

(平成20年9月30日現在)

流動資産 66,331 59,097

現金及び預金 27,527 21,029 受取手形及び売掛金 25,326 25,296

有価証券 500 1,252

たな卸資産 9,254 8,225

繰延税金資産 1,247 1,618

その他 2,598 1,887

貸倒引当金 △ 123 △ 211

固定資産 48,776 55,373

有形固定資産 23,204 22,338 建物及び構築物 12,141 11,512 機械装置及び運搬具 2,159 1,634 工具器具及び備品 2,183 1,547

土地 6,573 7,203

建設仮勘定 145 441

無形固定資産 10,606 16,656

のれん 5,728 9,792

ソフトウェア 3,441 5,045

ソフトウェア仮勘定 1,378 1,047

その他 58 769

投資その他の資産 14,965 16,378

投資有価証券 6,921 7,207

長期貸付金 538 266

破産更生債権等 522 502

差入保証金 1,046 1,079

繰延税金資産 2,083 2,420

長期預金 1,500 2,306

その他 2,836 3,006

貸倒引当金 △ 482 △ 410

資産合計 115,107 114,471

資産の部

第 92期

(前中間連結会計期間末)

(平成19年9月30日現在)

第 93期

(当中間連結会計期間末)

(平成20年9月30日現在)

流動負債 22,948 24,462

支払手形及び買掛金 11,462 10,795

短期借入金 457 81

未払法人税等 2,141 1,824

賞与引当金 1,917 1,946

役員賞与引当金 22 23

その他 6,947 9,790

固定負債 6,108 6,961

長期借入金 1,004 72

繰延税金負債 63 476

退職給付引当金 4,287 4,482

役員退職慰労引当金 678 —

長期未払金 — 1,467

その他 73 462

負債合計 29,056 31,424

純資産の部

株主資本 84,705 83,990

資本金 18,239 18,239

資本剰余金 19,556 19,567 利益剰余金 47,640 47,899 自己株式 △ 730 △1,715

評価・換算差額等 651 △1,827

その他有価証券評価差額金 384 △ 37 為替換算調整勘定 266 △1,790

少数株主持分 693 884

純資産合計 86,050 83,047 負債純資産合計 115,107 114,471

負債の部

前中間連結会計期間末 当中間連結会計期間末

(平成19年9月30日現在) (平成20年9月30日現在) 30,684百万円 31,861百万円

(13)

第 92期

(前中間連結会計期間) 平成19年4月1日から 平成19年9月30日まで

第 93期

(当中間連結会計期間) 平成20年4月1日から 平成20年9月30日まで

営業活動による

キャッシュ・フロー 4,864 6,754 投資活動による

キャッシュ・フロー △10,257 △2,458 財務活動による

キャッシュ・フロー △1,037 △2,333 現金及び現金同等物に

係る換算差額 △ 93 213

現金及び現金同等物の

増加額(及び減少額(△)) △ 6,524 2,176 現金及び現金同等物の

期首残高 30,690 17,192

連結子会社と非連結子会社との合併による

現金及び現金同等物の増加額 6

現金及び現金同等物の

中間期末残高 24,165 19,374

中間連結損益計算書

(単位:百万円)

連 結 財 務 諸 表

(注)1.記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

2. 税効果会計の適用に当たり「簡便法」を採用しておりますので、法人税、 住民税及び事業税は法人税等調整額を含めた金額で一括掲記しております。

TIME & ECOLOGY

中間連結キャッシュ・フロー

計算書の要旨

(単位:百万円)

第 92期

(前中間連結会計期間) 平成19年4月1日から 平成19年9月30日まで

第 93期

(当中間連結会計期間) 平成20年4月1日から 平成20年9月30日まで

売上高 45,307 47,855

売上原価 25,720 26,629

売上総利益 19,587 21,225

販売費及び一般管理費 14,566 18,165

営業利益 5,020 3,060

営業外収益 574 503

受取利息及び配当金 193 213

その他 380 290

営業外費用 175 280

支払利息 33 16

その他 142 263

経常利益 5,419 3,283

特別利益 12 22

固定資産売却益 11 8

投資有価証券売却益 — 12

その他 1 1

特別損失 153 26

固定資産除却損 148 10

固定資産売却損 — 9

その他 5 7

税金等調整前中間純利益 5,278 3,279 法人税、住民税及び事業税 2,052 1,464

少数株主利益 79 95

中間純利益 3,145 1,720

( ) ( ) ( ) ( )

(注)1. 記載金額は百万円未 満を切り捨てて表示 しております。 2. 現金及び現金同等物の中

間期末残高と中間連結貸 借対照表に掲記されてい る科目の金額との関係

前中間連結会計期間 平成19年4月 1 日から 平成19年9月30日まで

当中間連結会計期間 平成20年4月 1 日から 平成20年9月30日まで 現金及び預金勘定 27,527百万円 21,029百万円 預入期間が3ヶ月を

超える定期預金 △3,361 △1,654

現金及び現金同等物 24,165 19,374

( )( )

(14)

主 要 指 標 の 推 移 TIME & ECOLOGY

●連結決算

●単独決算(ご参考)

(単位:百万円)

(単位:百万円)

第89期

平成16年4月1日〜中間期

平成16年9月30日

平成16年4月1日〜通期

平成17年3月31日

34,552 73,140 3,556 9,074 3,593 8,956 2,144 5,108 26円90銭 62円95銭

_ 62円95銭

_ _

94,558 100,745 70,602 73,044

第92期

平成19年4月1日〜中間期

平成19年9月30日

平成19年4月1日〜通期

平成20年3月31日

45,307 93,351 5,020 10,011 5,419 10,534 3,145 6,104 39円15銭 75円96銭 39円14銭 75円94銭

_ 44.8% 115,107 116,950 86,050 86,307

第91期

平成18年4月1日〜中間期

平成18年9月30日

平成18年4月1日〜通期

平成19年3月31日

41,393 85,769 4,699 10,143 4,702 10,205 2,682 5,961 33円45銭 74円29銭 33円43銭 74円24銭

_ 40.4% 107,969 111,487 80,836 83,620

第90期

平成17年4月1日〜中間期

平成17年9月30日

平成17年4月1日〜通期

平成18年3月31日

39,818 79,743 5,528 9,537 5,628 9,581 3,536 5,915 44円31銭 72円89銭 44円29銭 72円76銭

_ _

103,331 105,262 76,217 78,732

第93期

平成20年4月1日〜中間期

平成20年9月30日

47,855 3,060 3,283 1,720 21円46銭 21円46銭

_ 114,471 83,047

第89期

平成16年4月1日〜中間期

平成16年9月30日

平成16年4月1日〜通期

平成17年3月31日

28,226 60,423 3,059 7,919 3,147 7,870 1,875 4,425 23円52銭 54円56銭

_ 54円56銭

_ 39.6% 93,297 98,928 72,699 74,748

第92期

平成19年4月1日〜中間期

平成19年9月30日

平成19年4月1日〜通期

平成20年3月31日

34,965 70,902 3,948 7,725 4,363 8,363 2,463 4,848 30円66銭 60円33銭 30円65銭 60円32銭

_ 56.4% 106,725 107,226 82,855 83,586

第91期

平成18年4月1日〜中間期

平成18年9月30日

平成18年4月1日〜通期

平成19年3月31日

33,274 68,187 3,913 8,431 3,975 8,563 2,336 5,003 29円13銭 62円36銭 29円11銭 62円31銭

_ 48.1% 104,054 105,807 80,185 81,788

第90期

平成17年4月1日〜中間期

平成17年9月30日

平成17年4月1日〜通期

平成18年3月31日

32,218 63,619 4,814 8,211 4,944 8,457 3,005 5,246 37円66銭 64円92銭 37円64銭 64円80銭

_ 39.7% 100,055 101,621 77,173 78,973 売上高

営業利益 経常利益 中間(当期)純利益 1株当たり中間(当期)純利益

総資産 純資産(株主資本)

潜在株式調整後 1株当たり中間(当期)純利益

売上高 営業利益 経常利益 中間(当期)純利益 1株当たり中間(当期)純利益

潜在株式調整後 1 株当たり中間(当期)純利益

配当性向 総資産 純資産

売上高 営業利益 経常利益 中間(当期)純利益 1株当たり中間(当期)純利益

配当性向 総資産 純資産(株主資本)

潜在株式調整後 1株当たり中間(当期)純利益

売上高 営業利益 経常利益 中間(当期)純利益 1株当たり中間(当期)純利益

潜在株式調整後 1株当たり中間(当期)純利益

配当性向 総資産 純資産

第93期

平成20年4月1日〜中間期

平成20年9月30日

33,411 2,301 2,764 1,702 21円24銭 21円24銭

_ 105,631 82,814

(注) 第91期より連結は少数株主持分を含めています。

(15)

会 社 の 概 要

●株式情報 ●所有者別株式分布状況

・発行可能株式総数 185,476,000株

・発行済株式の総数 81,257,829株

・株主数 21,026名

株式の状況

法人10.19%

(8,275千株) 外国法人等 22.62%

(18,382千株)

個人・その他 25.51%

(20,733千株) 金融機関41.68%

(33,867千株)

(平成20年9月30日現在)

●大株主

(上位7名)

※ 監査役上野啓、菱山泰榮の両氏は会社法第2条第16号に定める 社外監査役です。

TIME & ECOLOGY

役員(平成20年9月30日現在)

代表取締役会長 甲 本   恭 彬 代表取締役社長 春 田     薫 代表取締役専務 水 島   宜 典 取締役 常務執行役員 鈴 木     豊 取締役 常務執行役員 草 薙   利 雄 取締役 常務執行役員 山 口   治 彦 取締役 常務執行役員 小 山     稔 常 勤 監 査 役 上 野   敬 三 常 勤 監 査 役 海 野   和 男 監査役(社外) 上 野     啓 監査役(社外) 菱 山   泰 榮 常 務 執 行 役 員 井 村   俊 明 常 務 執 行 役 員 田 畑   信 行 常 務 執 行 役 員 中 島     泉 常 務 執 行 役 員 宇 山   生 顕 執 行 役 員 今 野   正 幹 執 行 役 員 小 林   和 雄 執 行 役 員 中 田   直 樹 執 行 役 員 白 石     弘 執 行 役 員 野 川   文 吾 執 行 役 員 小 堀   健 司 執 行 役 員 飯 田   顕 悟 執 行 役 員 岸     義 雄 執 行 役 員 藤 原     剛 執 行 役 員 上 野     亨 執 行 役 員 橋 本   孝 一 執 行 役 員 赤 木     毅 社   名 アマノ株式会社

AMANO Corporation 本社所在地 〒222-8558 

神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 T E L 045-401-1441(代表)

F A X 045-439-1120

ホームページ http://www.amano.co.jp/ 創   業 1931年(昭和6年)11月3日 設   立 1945年(昭和20年)11月22日

資 本 金 182億3,958万円(平成20年9月30日現在) 従 業 員 数 2,243名(平成20年9月30日現在) 営 業 品 目《企画・設計・製造・販売・施工・メンテナンス》

●情報システム事業

●時間管理機器事業

●パーキングシステム事業

●環境システム事業

●クリーンシステム事業

●エコロジー事業

●アウトソーシング事業

●時刻配信・認証サービス事業

株  主  名 所 有株式数 出資比率

千株

ノーザントラストカンパニー(エイブイエフシー) サブアカウントアメリカンクライアント

(常任代理人 香港上海銀 行東京支店) 7,499 9.22 第 一 生 命 保 険 相 互 会 社 6,700 8.24 財 団 法 人 天 野 工 業 技 術 研 究 所 6,071 7.47 株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 3,900 4.79 日 本 生 命 保 険 相 互 会 社 3,743 4.60 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社信託口 3,222 3.96 株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行 3,000 3.69

(16)

AMANOネットワーク

●札幌支店

●本社・横浜事業所

●アマノ・エコ・テクノロジー株式会社

●株式会社アマノエージェンシー

●津久井事業所

●仙台支店

●大宮支店

●本社ショールーム アマノギャラクシービル

●アマノビジネスソリューションズ株式会社

●神奈川支店

アマノ第2ギャラクシービル

●アマノマネジメントサービス株式会社

●アマノメンテナンスエンジニアリング株式会社

●アマノタイムビジネス株式会社 細江事業所

細江メンテナンスセンター 津久井事業所

名張研修センター

アマノビジネスソリューションズ株式会社 近畿センター

タイムレコーダー資料館(アマノ記念館) 本社ショールーム

アマノ株式会社本社・横浜事業所 アマノ ビジネスソリューションズ株式会社 アマノ マネジメントサービス株式会社 アマノ メンテナンス エンジニアリング株式会社 アマノ・エコ・テクノロジー株式会社

株式会社アマノエージェンシー アマノタイムビジネス株式会社 都田事業所

株式会社環境衛生研究所

東北・北海道

関 東

東 京 神奈川・静岡

信 越 北 陸

中 部 近 畿

中国・四国 九 州

埼玉メンテナンスセンター アマノ武蔵電機株式会社 東北・北海道営業本部

関東営業本部 東京営業本部 信越営業部 北陸営業部 神奈川・静岡営業本部

中部営業本部 近畿営業本部 中国・四国営業本部 九州営業本部 環境ソリューション営業部 地域営業本部所在地 支店・営業所所在地 国内地域営業本部

●細江事業所 ●都田事業所

●株式会社環境衛生研究所

●名古屋支店

●大阪支店

●アマノ ビジネスソリューションズ(株)  近畿センター

●広島支店 ●岡山支店

●アマノ武蔵電機株式会社 ●埼玉メンテナンスセンター

(17)

高品質・高効率を実現する生産拠点

神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 TEL:045(401)1441 FAX:045(439)1120 ● タイム情報ソフトウェア、駐車場機器、

電解水生成装置 他

●ISO9001:2000

本社・横浜事業所

神奈川県相模原市津久井町長竹236番3 TEL:042(784)7441 FAX:042(780)7107 ● 情報システム機器、電子タイムレコーダ、 プリント基板、プラスチック成形部品 他

●ISO9001:2000 / ISO14001:2004

津久井事業所

静岡県浜松市北区細江町気賀8123番地 TEL:053(522)0951 FAX:053(527)0002 ● 集塵機、集塵装置、掃除機、フロア清掃機、

脱臭装置 他

●ISO9001:2000 / ISO14001:2004

細江事業所

静岡県浜松市北区新都田1丁目6番2号 TEL:053(484)1051 FAX:053(484)1081 ● 精密金型、切削部品、金型自動交換機 他

● ISO14001:2004

都田事業所 アマノグループ

⑩⑪

⑧⑨

-1

● ●

● ●●● ●

● ●

● ●

⑱⑲⑳⑮⑯

⑥⑦

① AMANO CORPORATION

② AMANO USA HOLDINGS, INC.(AUH)

② AMANO CINCINNATI, INC.(ACI)

②-1 ACI OHIO FACTORY

② AMANO INTEGRATED SYSTEMS, INC.   *組織再編に伴い、社名変更(旧AMANO USA, INC.)

③ AMANO CINCINNATI CANADA, INC.

④ AMANO PIONEER ECLIPSE CORPORATION(APEC)

⑤ AMANO McGann, INC(AMI)   *2007年6月 買収完了により、グループ会社化

⑥ AMANO KOREA CORPORATION(AKC)

⑦ @PARK KOREA COMPANY LTD.

⑧ 安満能国際貿易(上海)有限公司(AIT)

⑨ 安満能軟件工程(上海)有限公司(ASE上海)

⑩ AMANO MALAYSIA SDN. BHD.

⑪ AMANO CLEANTECH MALAYSIA SDN. BHD(ACM)

⑫ AMANO TIME&AIR SINGAPORE PTE. LTD(ATAS)

⑬ PT. AMANO INDONESIA(PTAI)

⑭ AMANO THAI INTERNATIONAL CO, LTD(ATI)   *2008年1月 設立

⑮ AMANO EUROPE HOLDINGS, N.V.(AEH)   *2007年7月 持株会社として設立(ベルギー)

⑮ AMANO EUROPE, N.V.(AE)

  *持株会社設立により、社名変更(旧AMANO ELECTRONICS EUROPE,N.V.)

⑯ AMANO SOFTWARE ENGINEERING R&D EUROPE,   N.V.(ASE EUROPE)

⑰ AMANO TIME & PARKING SPAIN SA

⑱ HOROSMART, S.A.

⑲ HOROQUARTZ, S.A.

⑳ OMNIBADGES, S.A.

  *⑱ ⑲ ⑳:2008年1月末 買収完了により、グループ会社化(フランス) ACI Branch Offices ACI Factory

Amano Group Branch Office

TIME & ECOLOGY

(18)

株主メモ

【株式に関するお手続き用紙のご請求について】

株式に関するお手続き用紙(届出住所等の変更届、配当金振込指定書、単元未満株式買 取請求書等)のご請求につきましては、株主名簿管理人の以下のフリーダイヤルならび にインターネットにより24時間受け付けておりますので、ご利用ください。なお、株券 電子化実施後は、特別口座に記録された株式についてのお手続き用紙のみとなりますの で、ご留意ください。

電話 0120-244-479(フリーダイヤル) インターネットアドレス http://www.tr.mufg.jp/daikou/

(ご注意)株主名簿管理人の「取次所」の定めについて

 株券電子化後、株主様の各種お手続きは、原則として口座を開設されている証券会社経由で行 っていただくこととなるため、株主名簿管理人の「取次所」は、株券電子化の実施時をもって廃 止いたします。

 なお、未受領の配当金のお支払いにつきましては、引き続き株主名簿管理人である三菱UFJ信 託銀行の本支店でお支払いたします。

決算期 毎年3月31日

定時株主総会 毎年6月

基準日 毎年3月31日

その他必要ある場合は、あらかじめ公告します。 期末配当金支払基準日 毎年3月31日

中間配当金支払基準日 毎年9月30日

株主名簿管理人 三菱UFJ信託銀行株式会社

同事務取扱場所 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

同取次所 三菱UFJ信託銀行 全国各支店(下記ご注意ご参照) 郵便物送付先 〒137-8081

東京都江東区東砂七丁目10番11号 電話お問合せ先 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

電話 0120-232-711(フリーダイヤル)

公告掲載新聞 日本経済新聞

株 主 メ モ

(19)

M E M O

http://www.amano.co.jp/

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